常々銃を撃って見たいと思っておりました。しかし近年B級映画を数多く
みるにしたがって「銃撃ちたい願望」は強くなっていったのでございます。。
そこでNETの検索で日本人でも気軽に射撃を楽しめる場所はないかと探
してまわった結果ラスベガス・ハワイ・カンボジアETCがみつかりました。そ
のなかにかのサンフランシスコが入っていました。そう、サンフランシスコ
(以下SF)といえばいわずとしれた!?ナッシュ・ブリッジスの(アメリカの刑
事ドラマ)舞台である。
っつうかですね、今回「ガンシューティング」が主な目的の1つだったわけですが
NETで1週間前に予約したのだがいっこうに返事が来ず、かといって渡米をキャンセルす
るわけにも行かず、不安を押しての強行軍だったのだ。現地で電話をかけてみることにした。
しかし出るのは留守番電話の声ばかり・・・しかたなくメッセージを残したが結局その日に
は返事がこなかった。。
12日が予約を入れたはずの日だったので焦りがピークに達した。宿泊ホテルの説明で
「日本語を話すスタッフサービス
インストラクターの方の話ではやはり最初は口径の小さいものからウォーミングアップをし
た後で大口径の銃を撃った方がいいとのこと。
以前聞いた話ではどこかのおっさんがハワイで44マグナムを撃ったはいいがその反動
で銃がおでこに当たり血を吹きださせながらも「もったいないから」全弾撃ったとか・・・最低
ですね。インスの方も話していたが日本で自称ガンマニアでエアガンで知識だけ持った人
がスナイパーライフルを撃ったところ、スコープに目を近づけすぎ反動で輪型にまぶたを切っ
たがカットバンで止血し、やはり根性で全弾うったそうだ・・・最悪です。
誰でもガキの頃はエアガンや銀玉鉄砲で遊んだ事があると思いますがそれらとは全く違い
ます(あたりまえ)
事故が起こった際責任追求しないという署名や取り扱い方法の講習を受けた後はいよいよ
射撃場に向かいます。余談ですが結構こういう場所で自殺する人がいるらしいです。「玉を1
発下さい」なんて言ってくる人がいるそうです・・・もちろんそう言う人は銃器を扱う事はできま
せん。面接不合格です。
武器庫にはずらりと銃が並べられており、狂喜乱舞みたいなノリであります。
ところでインストラクター(高橋氏)は業界では有名な人らしく映画「アヴァロン」の製
作協力やナッシュ・ブリッジスの撮影協力もしたとか。多数の銃器を扱っているのでお
声がよくかかるらしい。
丁度非番の高速パトロールが来ていた。やはり車中にはショットガンが装備されて
いた!Cool!!ファーストトライで的の中心に弾痕が集まっているとお褒めの言葉を
氏より頂いた。警官もその様子を見に来ていたよ(実話)
特に印象深いのがデザートイーグル。通称ハンドキャノンと言われるくらい
超強力な銃なのだ。こんなの実戦で使えるわけがない。高橋氏は「ビック・マザー
ファッカー」と称していた(イカス)
<ライフル>
たかだか2〜300Mでこの有様。
練習が必要・・・
氏との会話の中で出身の話になりビックリ!私と出身高校が同じなのだ!ローカルな
会話になり非常に懐かしそうに身の上を語ってもらえました。ちなみに年間相当数の
観光客を相手にしているが同郷は始めてでデザートイーグルを撃ちたいと言った客は
群馬県では私が始めてとのことでした。次に渡米する時は焼き饅頭を買っていく約束
をしたのでありました。
昼食で喰った焼きそば(中華)
だが、なんとも言えぬ風味だった。
油と薄い醤油って感じ。
肉が赤いのは何!?
サンフランシスコに立ち寄った際は是非「ゴールデン・ウェスト・シューティングツアー」
にて射撃の体験をしてみることをオススメします!
http://www.highbridgearms.com/main.html
<ゴールデンウェスト・シューティングツアー>