メモ

   私のメロン栽培は、10年以上経過しました。現在はハウスの面積が
   900坪(約3,000u)になり、促成作及び抑制作が約5,000本ずつ

  年間計約10,000本の植え付けをしております。品種は赤肉系(果肉
   が鮮やかなオレンジ色の物)が中心となっています。

栽培状況を振り返ってご紹介しましょう

    ◆播種〜育苗

    春・秋それぞれの播種は 例年約 5,000粒とし、収穫作業を
    考えて5回位に分けて行います。
    植え付け苗の大きさは作型により異なりますが、通常左の
    写真位の大きさの物を定植します。
    ◆定植

   右の写真はハウスに定植した後、根づいた時のようす
   です。 マスクメロンは根のまわりの水分・温度、空気中
   の湿度等に より果実肥大、糖度、ネットの発生に微妙な
   影響が出るため、 マルチを利用した栽培が行われます。
     ◆つる上げ

 メロンの種類は数えきれないほどありますが、高級感が
  あり蔓を付けて出荷される品種は、立ち作りと呼ばれる
  蔓を上に伸ば して行く栽培がされています。
     ◆交配

    雌花が開花すると共に、蜜蜂による交配が始まります。
   ハウス の中を飛び回り、花粉を付けて交配してくれる
   蜜蜂達には感心 させられます。  
    ◆玉つり

  交配が終わるとメロンの果実は日増しに肥大して
  行きます。
マスクメロンは網目が特徴ですが、初め
  のうちは、プリンスメロンのようにつるつる坊主です。

  野球ボール位の
大きさ
 になった頃、ベッドの上
  約50cmの高さに吊ります。

    ◆ネット発生

  ネットが出始めました。(見づらいかな?) ネットの始まり
  は、
 ひび割れです。このひびが次第に盛り上がり、皆様
  おなじみのあの網目に仕上がっていきます。
    ◆収穫     

   ネットが仕上がりました。
  糖度(甘さ)の確認をして、
  いよいよ喜びの収穫です。
  大切に育てたメロンが、多く
  の方々のお役に たてる事を
  願い、次々に収穫されます。
  
仕上がりメロンへ

   


 こだわり栽培 


メロンは甘さと食味が大切 !! これは栽培の仕方で左右されます。そのために
     私の農園では、次の事に重点をおいて
栽培しています。                                


肥料は100%有機質資材で 『野菜・果実づくりは土づくりから…』を基本と
した栽培を心がけてきました。良質な植物性
堆肥と、ボカシと呼ばれる有機
資材を配合
し与えています。ボカシ肥の材料は菜種油粕
大豆かす、魚粉、米ヌカ等で肥料成分を考え
配合としています。

農薬は極力使用しない    ⇒ 平成13年から有機農産物のJAS規格が見直
されましたが、私の農園では以前より 一般の
野菜だけでなく、メロン栽培においてもやむを
得ない場合を除き、農薬使用を避けてきまし
た。
病害虫に対して強く育てるには、上記の
通り根に注目した栽培をする事がまず第一と
考え
ています
潅水方法による糖度上昇  ⇒ メロンの大きさ・甘さの大部分は潅水の仕方
決定されます。メリハリをつけた潅水により
皆様にご満足いた
だけるメロンづくりが続け
れるように研究しています。


 


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