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これは、MIAの語り部であり、実践者である今井清二郎氏が、富岡の青年会議所のメンバーにMIAについての熱き思いをメールでつづったメッセージです。
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MIAとは何か?
MIAとは、Management In Actionの頭文字をとった通称で、実践経営とも訳されますが、ここでは、親しく 『エム・アイ・エー』 と、呼んでいただきたいと思います。 副題に、『より高きマネージャー像をめざして』 とあるように、経営者として未完成な青年が、自分自身と自分の企業のあるがままの姿を前提に、自己開発をしながら、目標を達成していくためのプログラムとして開発されました。 このプログラムを発想した小野正孝氏は、プログラム開発のためのチームを招集しました。全国から6名の青年会議所のメンバーが集まり、MIA研究会が発足しました。その後、毎月一回の研究会が開かれましたが、半年過ぎたところで、小野さんは病気が再発し、療養の甲斐なく、亡くなってしまいました。 MIA研究会は、小野さんの遺志を継ぎ、プログラムを完成したのです。 MIAプログラムには、随所にユニークな発想がありますが、基本発想は全てオリジナルで、小野さんから出ております。 小野正孝氏は、日本青年会議所の会頭として活躍されました。会頭時代には、『三万人対話集会』という前代未聞の全国行脚をしました。当時の青年会議所会員数が3万人ということですから、全メンバーと対話をしたいという、壮大なプログラムでした。 その結果、青年会議所メンバーの平均像を、「ローカル」で「中小企業」の経営にあたる「二世経営者」と把握しました。あなたは経営者として、資格があるのか? という問いかけにショックを受ける、まさに経営者としては、未完成の集団であると考えていたのです。 そこで小野さんは、より高きマネージャー像に向けて、自分自身と自分の企業のあるがままの姿を前提とした、より実践的なプログラムをつくろうとしたのです。 プログラムは、自動的に学習できるように構成されています。プログラムの指示することに出来るだけ忠実に取り組んでいけば、最大の効果が出るようにつくられているのです。 CHECK、PLAN,DOのプロセス! あなたは、手に入れたい自分の目標や、企業の目標はありませんか? その目標を実現することの難しさを実感していませんか? MIAは目標に対して、『CHECK』 『PLAN』 『DO』 の三つのプロセスで達成しようとするものです。 100%成功原則のMIAと言われています。 |
MIAでは、物事に積極的に取り組む人のことを 「MIA人間」 と言っています。
皆さんも経験がありませんか? 過去の成功体験を振り返ってみると、自分の姿勢が積極的であったことを。そして、思うような成果が出なかったときには、消極的な自分自身であったことを。 私達の中には、二人の人間が同居しています。一人は、積極人間。一人は、消極人間。人生で成功するためには、どちらの人間として生きた時間が長かったかということだけなのです。 ぜひ、あなたもMIA人間として、私達と一緒に勉強していきませんか?
M I A 人 間 の す す め
------------------------------ロマンを持て!! ロマンとは、一生かけて実現したい夢を持つこと。言葉を変えて言えば、一生かからなければ実現しない壮大な夢を持つことである。 MIA人間は、マラソンのように孤独な闘いでなく、フットボールのように、チームプレー競技に出場する。 一人の闘いでなく、団体の闘いなのだ。 見習うならば、孔子のように柔軟な発想がいい。ユダヤ人のようにノウハウを積み上げ、逆境をもはねかえす心の豊かさが欲しい。 現在は過去以外のなにものも含まれていない。「過去と他人は変えられない」。 だから、現実は変えられないのだ。しかし、今を変えることによって、未来はどのようにも選択することが出来る。 チェック・プラン・ドゥ チェック・プラン・ドゥ 目標に向けて、歩み始めろ 小さな歩みも、 歩み続ければ確実に目標に近づく 歩み続ける人間こそ M I A 人 間 2001.4.10 今井清二郎 |
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