四阿山

ようこそ四阿山へ!

あずまやさん

   
  1. 標高 2333m
  2. 地図 四阿山(2.5万図)群馬県嬬恋村。
  3. 時間 約6時間15分
  4. コース バス停→茨木山→鬼岩→四阿山 (往復)

  5. 参考 「群馬の山歩き130選」(上毛新聞社発行)142ページ
  6. 登った日 6月28日(土)くもりのち雨



バス停茨木山鬼岩霧の道四阿山


台風8号が九州に上陸した。観測史上初めての、6月に2つめの台風だ。天気はまだ大丈夫だと思っていた。しかし登り始めた途中から雨が降り始め、どしゃ降りになった。
以前、鳥居峠から登ったときも、頂上の視界がなかった。その分また来る楽しみが次回に残るさ。
都心からの交通の便がよくないゆえに、まだまだ静かな山ではないだろうか。この日このルートからの登りは私一人だった。帰りには、川原湯温泉の熱い湯で汗を流してきた。翌日はぬけるような青空になった。




◆バス停
バス停近く
図を見ながら、この入り口を探したが東海大学のセミナーハウスまで行ってしまった。道を探す方法としては東海大学のセミナーハウスの看板を目印に進み、途中にある専修大学のバス停で止まるのがよい(ここから車で数分先が東海大学のセミナーハウス)。バス停のすぐ近くに登山道の看板がある。
ただし、看板には茨木山、吾妻山登山口と書いてあるので(四阿山とは書いてない)注意してね。またここには車を置く場所がないよ。わたしは、バス停の横に置かせてもらった。
<=バス停すぐ近くの登山道入り口。
◆吊り橋
吊り橋
少し歩くと吊り橋があった。
◆登り道
茨木への登り道
ササが道の両側に茂っている。登り始めた時間が6:10AMだったため、ササの葉の露がズボンやシャツを濡らす。雨具を出すのがもどかしく、もうちょっと後、もうちょっと後と後回しにする。40分ほどすると雨が降り出す。ここで、観念して雨具を出し身につける。
1時間5分で茨木山山頂に着く。ボーイスカウトの登頂記念のプレートが置いてあった。しかし私の登頂地点はまだ先・・・。今日は、体の動きが悪い。足取りも、重い。雨のせいかなあ。
<=登り始めの山道
◆茨木山頂上
茨木山頂上
◆鬼岩
鬼岩
岩って名前をどうしてつけたのか分からないが、嬬恋村指定の標識が建っている。この辺は少し原生林ぽいところ。
茨木山から四阿山までは、比較的途中のポイントの名前がつけづらいルートだ。唯一名前をつけられるのがこの場所。このあとあえて名前をつけるとすると、「賽の河原っぽい地点」ともうすぐ山頂という場所にある「分岐地点」があげられるでしょうか。
茨木山から鬼岩まで約一時間でした。
<=鬼岩、左手が岸壁になっている。
◆霧の道
霧の道
ームページに見られる写真を載せようとすると、雨の日でも、ガスった日でも、コントラストと明るさを修正すると晴天の日の写真になってしまう。なかなか、天気の様子がうまく表現できない。(誰か教えて、うまい方法)白砂山のときはなるべく行った感じに近くしようと思ったのですが、ねむたい写真になってしまいました。
今回も、左の写真のような感じが実際の風景でした。 <=霧の道。
◆四阿山方面を望む
霧の中
四阿山は霧の中で見えない
◆四阿山
四阿山
頂上には女性が4人いた
んと頂上の気温は16℃。実は、前日の群馬の伊勢崎は、今年の最高気温を記録する38℃だった。
きのうは、汗を拭き拭き車を運転して伊勢崎へ、今日もびっしょり汗を吸い込んだ下着とシャツ。しかし、今日は寒くて震えがきた。替えの下着も車の中に置いてきてしまったし。仕方なく、シャツを脱いで、下着の上に雨具を着た。(これに懲りて、後日ウールのシャツを買いに行った。)
鬼岩から1時間でした。 <=四阿山頂上。
◆コイワカガミ
花


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